【在職中の転職】平日の面接へ行けない場合は?3つの対処法!

「面接日程の調整が本当に大変だった」

転職活動を終えた方が、今までの活動を振り返ったときにこうおっしゃるケースがあります。

面接は平日の就業時間帯に実施されることがほとんどです。

最近は世の中の働き方改革の流れから、土日面接が実施されることが少なくなってきています。

景気の良し悪しはともかくとして、どこの会社も人手不足であることは間違いなく、転職希望者の方も、休みを取りづらい、中抜けしにくい、という状況であることは間違いないでしょう。

この、困難で悩ましいスケジュール調整を乗り越えてきた方々のご意見を元に、3つの対処法があることが分かりました。

今回は、面接に平日に行けない場合の対処法に関して解説をしていきたいと思います。

企業にお願いをしてみる

面接日程の調整は、一般的に2つのパターンがあります。

・企業から日程をいくつか指定してくるパターン

・時間の範囲が決められた上で日程をこちらから指定するパターン

いずれのパターンにしても、時間指定が9時から18時スタート、となっているケースが多く、終業後にダッシュで向かっても間に合わない、と頭を抱えることになってしまいます。

ここで転職活動自体を諦めてしまう人も多いようですが、なんとか転職活動を乗り切った方々は「企業に時間をずらせないか確認してみる」ということをやっていたようです。

例えば、平日に休みを取りづらい状況の説明とお詫びをした上で、終業時間後すぐに出れば○○時頃であれば伺えるので無理と失礼を承知で何とか検討してもらいたい、という旨を伝えると良いようです。

伝え方はメールでも電話でも良いでしょう。

お願いをしてみると、意外に快く時間を遅くしてくれることがあるそうです。

もちろんお願いの仕方や事情の説明の仕方にもよりますが、どうしてもという場合は、一度チャレンジしてみると良いと思います。

注意点

ただし、二次面接以降は注意をしなければなりません。

一次面接は比較的時間の融通がききますが、二次面接は難しいようです。

二次面接は経営幹部が出てくることが多く、常識の範囲内でしか調整をしてもらえないようです。

予めこの点は頭に入れておいた方が良いでしょう。

とにかく休みを取る

転職活動を何とか乗り切った人たちに聞くと、結局無理矢理にでも休みを取っている人が多いようです。

何度も何度も取得すると、転職活動をしていることがバレてしまうリスクは多分にありますが、常識の範囲内であれば取れなくはないようです。

転職活動をする、と決めてからは休みをほとんど取らないようにしておいて、いざ面接の時にスムーズに取得できるように、会社や上司の心象を良くしておく、というような涙ぐましい努力をされている方もいらっしゃいました。

休みを取得する理由は様々ですが、家庭の事情や旅行、と言ったような理由を言う方が多いようです。

他には、体調が悪いことにしました、とか、インフルエンザが流行っているのでインフルエンザになったことにしました、とか、急に腹痛になりました、など、体調不良系の理由を使う方も多いようです。

注意点

しかし、こういった理由での突発的な休みが続くと、かえって不審に思われてしまいます。

そういう点において、体調不良という理由を多用することは、あまりオススメできません。

もちろん背に腹はかえられないとは思いますが、常識の範囲内で誠実に対応をしましょう。

土日開催の転職フェアやセミナーに参加する

最近は超売り手市場が続いていることもあり、中途採用を考えている企業はどこも応募者の確保に苦戦しています。

少しでも多くの応募者を集めたい、優秀な応募者と会いたい、と考えている企業は、土日開催の転職フェアに参画していることや、会社説明会兼選考会のセミナーを実施しているケースがあります。

このようなイベントでは、一次面接の面接官が参加していることも多いので、その場で面接をしてもらえることも多くあります。

このようなイベントに積極的に参加することで、平日に面接に行きにくいハンデを克服した人たちもいらっしゃいます。

もちろんこのようなイベントに希望する企業が参画しているかどうか、セミナーを実施しているか分からないこともあり、ある種の賭けのような側面もありますが、企業のホームページを細かくチェックし、問い合わせてみると良いかと思います。

またこのようなイベントに参加することは、様々な企業を知る機会にもなり、視野が広がります。

少しでも企業との接点を増やすため、積極的に活用されると良いでしょう。

複数の選択肢を持とう

そして最後に重要なポイントなのですが、一般的に企業の選考は内定が出た場合回答期限を区切られることが多いです。

限られた時間の中で、限られた選択肢の中から転職先を選ぶことになります。

そのため1社ずつ受けていると、その会社以外の判断基準がなく、なかなか決断ができなくなります。

また、その会社で決断ができなかった場合、転職活動が長期化し、物理的にも精神的にも負担が増える可能性があります。

平日に面接が行きづらい中、せっかく苦労して調整して面接に臨むのですから、複数社に平行して応募しておき、面接は1日に2件、3件というように、複数社を入れると良いのではないかと思います。

このような方法を取れば、転職活動期間も長引きにくく、納得感のある決断が出来るのではないか、と考えています。

さいごに

一度転職活動を始めてしまうと、バタバタと忙しくなりますが、覚悟を決めて休みを取り、複数の選択肢から転職先を選ぶことがコツです。

頑張ってください。応援しています。

鈴木祐美子

キャリアコンサルタント

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